毎年、何百万人もの人が暑さにさらされています。熱中症は予防できるものですが、
毎年何千人もの人が熱中症に罹り、中には命に係わるケースもあります。子供、高齢者、病気や特定の疾患を持つ人が最も危険にさらされます。

公衆衛生–SeattleおよびKing郡では、以下のようなミニコミ誌で 「暑い中でも安全に過ごす」 ためのヒントを提供しています。Englishአማርኛعربي中國人Français한국인РусскийSoomaaliEspañolTagalogукраїнський, さらにTiếng Việtの言語で読む事が可能です。

冷静に

  • なるべく屋内や冷房の効いた環境にいてください。
    • 扇風機は快適ですが、熱中症を防ぐものではありません。
  • 朝や午後に日が当たる窓を覆ってください。 
    • 日よけやルーバーを使えば、家に入る熱を80%も減らすことができます。
  • ただし、アルコール、カフェイン、糖分を多く含む飲料は、脱水症状を引き起こすので避けてください。 
  • 食事の回数を増やし、バランスの良い軽食を取ってください。 
  • 赤ちゃんに厚着をさせたり、暖かい毛布でくるんだりするのは避けましょう。 
  • 冷たいシャワーやお風呂に入る、冷たい濡れた手ぬぐいを肌に当てるなどをしてください。 
  • 高齢者、病人、手助けが必要な人の様子をこまめにチェックしてください。もし助けが必要なら、猛暑の期間中、数時間おきに家族や友人、近所の人に様子を聞いてもらうようにしましょう。 
  • 駐車中の車内に人やペットを放置しないでください。 
    • 窓を開けていても、車はあっという間に危険な温度まで上がってしまいます。 
    • ペットが新鮮な水をたくさん飲めるようにしてください。 

外に出たら

  • 野外活動のスケジュールは慎重にしてください。
    • 屋外での活動は、休憩時間や早朝、夜間などの涼しい時間帯にとどめましょう。 
    • 日陰でこまめに休んで、体を回復させるようにしましょう。
  • 日差しから身を守りましょう。
    • 日焼け止めを塗ること - 日焼けは体の冷却能力に影響します。
    • つばの広い帽子をかぶるなどして身を守りましょう。
  • 適切な衣服を着用してください。
    • 軽くて薄い色の、ゆったりとした服を選びましょう。
  • 熱中症の最初の兆候(めまい、吐き気、頭痛、筋肉のけいれん)があったら、
    涼しい日陰に移動して数分間休み、冷たい飲み物をゆっくり飲みましょう。気分が良くならない場合は、医師の診察を受けてください。 

新しい情報にいつも触れてください。

  • 猛暑警報や安全対策、お住まいの地域の避難所について、地元のニュースをチェックしてください。
  • 熱中症の兆候 と対処法を 知っておきましょう。
  • リスクの高い人を監視する、誰でも熱中症に罹る可能性はありますが、他の人よりもリスクの高い人がいます。 

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