記事#1
凍結する気温のときにパイプを保護する方法
冬になると気温が氷点下まで下がり、寒波が訪れると、家の蛇口や設備に水を供給する水が配管内で凍結するおそれがあります。凍結した配管は破裂しやすく、高額な水漏れや配管修理の原因になることがあります。最も凍結しやすいのは、外壁に沿って通っている配管や、屋根裏・地下室・ガレージなどの暖房がなく断熱されていない場所にある配管です。
凍結を防ぐための対策
- 外気にさらされる場所や暖房のない場所にある配管や蛇口には、断熱材を巻き付けて保護します。屋根裏やガレージ、床下空間など暖房のない場所にある屋外の蛇口や配管は、特に凍結しやすい部分です。断熱しても凍結しやすい配管には、電熱テープを使用すると効果的な場合があります。
- 屋外のホースは取り外し、ホース内や蛇口に残っている水をしっかり排水するようにしましょう。
- ガレージ内に給水管がある場合は、ガレージのドアを閉めておきましょう。
- 台所や浴室の戸棚の扉を開けて、温かい空気が配管のまわりを循環できるようにしましょう。子どもの手の届かない場所に、有害な洗剤や家庭用化学製品を移動させておきましょう。
- 外の気温が非常に低いときは、蛇口から少量の冷水を流しておきましょう。水を少しでも流しておくと、配管内の水が動き続け、凍結を防ぐことに役立ちます。
- 昼夜を通してサーモスタットを同じ温度に設定しておきましょう。寒い時期に外出する場合は、室温を華氏55度以上に設定しないようにしましょう。
- 長期間暖房を入れないままになる空き家や建物は、冬季用の凍結防止対策を行いましょう。
- 主止水栓を閉め、給湯器の電源を切りましょう。
- 屋内外の蛇口を開けて、配管内の水をすべて排出しましょう。
- 散水システムの水も排水しておきましょう。
- トイレのタンク内の水を流して排水しますが、便器の水は抜かないようにしましょう。
配管が凍結したり破裂した場合の対処法
蛇口をひねっても水が少ししか出ない場合は、水道管が凍結している可能性があります。この情報はBellevueWa.gov/winterizeに掲載されています。
記事#2
水漏れが疑われる場合
家の中での水漏れや水滴の放置は、水だけでなくお金まで無駄にしてしまいます。ゆっくりした水漏れでも、1日におよそ15~20ガロン(56.78ℓ~75.71ℓ)もの水が失われることがあります。流れっぱなしのトイレは、年間で何千ガロンもの水を無駄にする原因になります。水漏れは屋内の水使用量の10%以上を無駄にすると推定されており、水道料金や下水料金の上昇につながります。水漏れを見つけて修理することで、水を節約し、出費も抑えられます。
通常より高い水道料金になっていますか?
高額な水道料金や水漏れ通知を受け取っても、あわてる必要はありません。水漏れはよくあることで、多くの場合、自分で簡単に見つけて修理できます。
できること。
Bellevue Utilitiesの新しいカスタマーサービスポータルを利用すれば、継続的に水が使用されているか、または水漏れの可能性があるかを最も簡単に確認できます。ポータルには、水漏れを見つけるための段階的なガイドが掲載されています。ほかにできること:
- 時間ごとの水使用量を表示して、連続使用を特定する
- 自動の水漏れ通知を受け取る
- 使用量のしきい値とアラートを設定する
使用量の確認方法。
- BellevueWa.gov/utilities-billingのポータルにログインしましょう。既存のアカウントがない場合は、ポータルリンクをクリックした際に新規登録を行うことができます。
- [Usage Insight](使用量状況) を選択し、次に [Understand Usage] (使用量の把握)をクリックします。
- 24時間365日の持続的な水の使用があるかどうか確認しましょう。これは水漏れが起きている強い兆候です。
記事#3
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- 地域内で行われる工事やメンテナンスプロジェクト。
- 料金支援制度や節水プログラム。
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