ベルビュー市のレイクライン(湖周辺下水管路)は、ベルビュー・ユーティリティの下水道の重要な部分です。ワシントン湖レイクラインの下水道には、水中または地上のワシントン湖沿いにある14.6マイルの汚水および下水管路のほか、15ヵ所のポンプ場と8ヵ所の洗浄所が含まれます。
ワシントン湖レイクラインの大部分は、1950年代と60年代に、湖へ生下水が直接排出されるのを防止する目的で建設されました。 現在、このインフラストラクチャーは、ベルビューと隣接コミュニティにおいて1,000人以上の地域住民にサービス提供をしており、ワシントン湖の水をきれいに保って住民が享受できるようにする上で重要な役割を果たしています。しかし、レイクライン下水道のインフラストラクチャーは老朽化しており、修復を必要としています。
老朽化した管は故障するリ スクが高くなります
事前に計画しなければ、レイクライン下水道が機能しなくなり、住民への汚水および下水道サービスが中断したり、繊細な湖環境にリスクをもたらす可能性があります。また、レイクラインが機能しなくなることで、個々の家屋への損害や、ワシントン湖の広範囲への汚染を引き起こすおそれがあります。
レイクラインの管理計画が必要です
ベルビュー・ユーティリティは、老朽化した管の修理、交換、および保守のための管理計画を策定しています。 この計画は、安全で信頼できる汚水お
よび下水道サービスを地域社会に継続して提供し、公衆衛生を保護しながら繊細なワシントン湖の生態系をサポートすると同時に、私たちの街と住民へのリスクや問題に責任を持って対処するのに役立ちます。
環境への影響についての研究
プロジェクトチームは、レイクライン下水道に関する情報を確認および分析して、今後の修理、交換、または保守の戦略法を特定しています。 ベルビュー市は、管理計画の策定過程において、各戦略の影響を評価するための計画的環境影響評価書(EIS)も完了させます。
EIS に関するご意見をお聞かせください。8月5日までにオンラインでコメントしてください。
7月26日火曜日の午後6時か 開催されるバーチャル市民集会に参加登録してください。通訳をご希望の場合は、48時間前までに425-452-6800(音声)にお電話いただくか、イベント情報欄に記載の市職員までご連絡ください。
プロジェクト予定表
管理計画の策定は2020年初頭から開始し、2023年秋に完了する予定です。
- 2020年-2022年: プロジェクト計画段階
- 2022年6月: EISスコーピング
- 2022年7月–8月: 公衆意見聴取期間
- 2022年7月–2023年1月: EIS案
- 2023年1月: 公衆意見聴取期間
- 2023年2月–9月: 最終EIS
- 2023年3月–6月: 管理計画のオプション分析
- 2023年7月–10月: 新しい管理計画の策定および審査
- 2023年11月: 最終的な管理計画
詳細情報
ベルビュー・ユーティリティは、プロジェクトおよびEIS過程を通じて最新のプロジェクト情報を提供することをお約束します。プロジェクトの進展過程でご意見やフィードバックを共有していただく機会が設けられます。
新しい情報が入り次第随時お伝えします。今後のフィードバック共有の機会については、engagingbellevue.com/lake-washington-lineをご覧ください。湖沼管理計画に関する調査に回答してください。
ベルビュー・ユーティリティは、プロジェクトのウェブサイト、郵送による通知、オンライン市民集会、オンラインプレゼンテーションなど、複数の方法を利用して、プロジェクト期間を通して重要な情報と最新情報をお伝えします。
合理的配慮
他の形式の資料、通訳、または合理的配慮のリクエストにつ いては、少なくとも48時間前までにClaude Iosso (ciosso@bellevuewa.gov)までご連絡ください。合理的配慮に関する苦情については、市のADA (米国障害者法)/ Title VI(第六編)管理者 (425-452-6168(音声))にお問い合わせください。聴覚障害をお持ちの方、または難聴の方は、711をダイヤルしてください。ミーティングはすべて車椅子でご参加いただけます。